「1時間足のエントリータイミングが分からない…」そんな方へ。
日足・4時間足で方向を決め、確定足で入る型を、東京9:00/ロンドン16:00/NY21:30の時間帯、ブレイクと押し目買い、20EMA/50EMA、RSI・MACD、ATR(14)、Fib38.2/61.8でやさしく解説します。
誰でも同じ手順で判断できるように、数値ルールと具体例もセットにしました。再現性も高いです。安心です。簡単です。
1時間足 エントリータイミング【基本】
1時間足のエントリーは、上位足の方向合わせと確定足の確認が柱です。数字と具体例を使い、毎日同じ手順でわかりやすく説明します。時間帯や損切り・利確の目安も入れて、再現しやすい型にします。
日足・4時間足で方向確認
方向は日足と4時間足でそろえ、1時間足はその流れに合わせてエントリーします。長い足はノイズが少なく、トレンドの継続・転換を見分けやすいので、だましが減りやすいからです。
たとえば日足と4時間足が高値・安値を切り上げ中なら買い狙いに固定し、1時間足では20EMAや50EMAへの押しから、直近高値の上抜け確定で入ります。必要ならフィボ38.2%/61.8%の押しを目安にします。
USD/JPYは東京9:00以降の継続、EUR/USDはロンドン16:00(冬は17:00)前後の始動が出やすいです。だから最初に上位足で方針を決め、1時間足は“入口探し”に集中します。
確定足で入る(ダマシ減)
1時間足のローソクが確定してから入ると、だましをぐっと減らせます。形成中の足はヒゲが伸びやすく、一瞬のブレイクや戻りで反転しやすいからです。
方法はシンプルで、確定足で直近高値上抜け(または安値割れ)を確認→成行か指値でIN、損切りは直近スイング外+ATR(14)×1.5、利確はRR1:1.5〜2.0を基準にします。
ロンドン16:00直後や米CPI・雇用統計の21:30はスプレッド拡大や乱高下が出やすいので、確定を待つか見送りが安全です。だから、確定足+数値ルールで入れば再現性が上がります。
時間帯と通貨の相性
1時間足のエントリーは、時間帯と通貨の相性で成績が変わります。東京・ロンドン・NYの特徴を知り、入る時刻と銘柄を合わせ安定させます。早朝の拡大スプレッドや指標前後は注意します。型で入る運用徹底します。
東京9:00/ロンドン16:00/NY21:30
狙う時刻は、東京9:00、ロンドン16:00(冬は17:00)、NY21:30(冬は22:30)を基準にします。流動性が増えて値動きが素直になり、1時間足のエントリータイミングが明確になるからです。
東京では仲値9:55へ向かう実需でUSD/JPYが伸びやすく、ロンドン開始はアジア時間のボックスを抜ける“ロンドンブレイク”が定番です。NY21:30はCPIや雇用統計などの重要指標が集中し、ボラティリティが急上昇します。
6:00〜7:00はスプレッド拡大が出やすいので避け、イベント直後は確定足を待ちます。時間を決めて待つだけで、無駄打ちが減り、再現性が上がります。
ロンドンはEUR/USDやGBP/USDが主役になり、指標が少ない日でもブレイクが続きます。東京はゴトウ日(5・10日)に実需が増える傾向です。NYは株式寄り付き22:30(冬23:30)やオプションカット23時台で値振れやすいです。
USD/JPYは東京、EUR/USDはロンドン
USD/JPYは東京時間、EUR/USDはロンドン時間で狙うと効率がよいです。理由は各通貨の主な参加者とニュースの時間帯が違い、出来高と方向性が出やすいからです。
東京は実需と日本勢のヘッジでUSD/JPYが素直に動きやすく、ロンドンは欧州勢のフローと指標でEUR/USDが活発です。具体例として、東京9:00〜11:00は仲値9:55に向けた円売りが出る日があり、ロンドン16:00前後はアジアのレンジを上抜け・下抜けするブレイクが多いです。
迷ったら、USD/JPYは東京、EUR/USDはロンドンで、1時間足の確定足まで待って入ります。また、GBP/USDはロンドンでボラが大きく、指標や要人発言で強く動く日があります。
NYは米指標21:30でドルが強弱に触れ、EUR/USDも連動しやすいです。6:00〜7:00の薄い時間はスプレッドが広がるので避け、イベント直後は1本確定を待つと少し安心です。
トリガーと数値ルール
1時間足のエントリータイミングを数値で決めます。誰でも同じ判断ができるよう、価格トリガーとテクニカル指標の基準をセットで使います。上位足と時間帯も合わせ、迷いを減らして再現性を高めます。数値管理。徹底
高値安値ブレイク+20EMA/50EMA(GMMA可)
1時間足は「直近高値/直近安値のブレイク」をトリガーにし、20EMAと50EMA(GMMAでも可)の並びで順張りだけ入ります。
移動平均の傾きと並びでトレンドを定義すると、逆行の無駄打ちが減り、エントリータイミングが一つに決まるからです。
上昇なら20EMA>50EMA、1時間足で高値更新の確定足→成行でIN、損切りは直近安値外+ATR(14)×1.5、利確はRR1:1.5〜2.0。下降は50EMA>20EMA、安値割れ確定で同様。
価格の更新+平均線の並びで、誰でも同じ判断ができます。ロンドン16:00前後はアジアのボックスを抜けやすく、ブレイク手法と相性が良いです。
USD/JPYは東京9:00以降の継続、EUR/USDはロンドン開始の初動が出やすいです。GMMAを使うなら短期帯の再収束→再拡散で勢い確認。ラインは実体基準、ひげ抜けは確定まで待ちます。指標前後は回避。
RSI50・MACDゼロ・Fib38.2/61.8
トレンド方向が出ている前提で、RSI50(上昇は50上、下降は50下)とMACDのゼロライン方向、フィボ38.2%/61.8%の押し戻りを合わせると、1時間足のエントリータイミングが明確になります。
勢い(モメンタム)と戻り幅を数値化できるので、感覚に頼らず同じ型で入れるからです。上昇トレンドで1時間足が38.2%まで押し、RSIが50付近で反発、MACDがゼロ上でシグナル上抜け→直近高値上抜け確定でIN。
深押し61.8%では半分のロットで先に仕込み、確定足で追加し、損切りは押し安値外+ATR(14)×1.5。下降は逆手順。RSI50・MACDゼロ・フィボ比率を“基準線”にすれば、再現性が上がります。
NY21:30の米指標直後は値が飛びやすいので、1本待ってから条件一致を確認します。ロンドン16:00前後は浅い押しが多く、38.2%基準が機能しやすいです。
入ってから出るまで
1時間足のエントリータイミングは、入ってからの管理で差が出ます。ここではブレイクと押し目買いの出口までを、数値ルールでやさしくそろえ、毎回同じ手順でできるようにします。
ブレイク:押し戻り確認→IN→ATR(14)でSL
ブレイクは「確定で抜けた→小さく押し戻った→入る→ATR(14)で損切り」を使います。抜け直後はだましが多いので、1時間足の確定と押し戻りで本物を確かめるためです。
手順は、直近高値(売りなら直近安値)に水平線を引き、上抜け(下抜け)が1時間足で確定したら、そのラインへの軽い押し戻りを待って成行か指値でIN、SLは直近押し安値(戻り高値)の外側−ATR(14)×1.5に置きます。
例:ロンドン16:00のEUR/USDでアジアのボックス上抜け→1本確定→ラインまで戻り→IN。20EMA/50EMAが順行なら優先度を上げます。
NY21:30の重要指標直後は値が飛びやすいので、1本確定を待ってから同じ型で入ります。最後は、抜け・戻り・ATRの3点で無駄打ちを減らします。
押し目買い:RR1:1.5〜2.0でTP
押し目買いは「上位足が上昇→1時間足20EMAで反発→RR1:1.5〜2.0で利確」を使います。
利確幅を先に決めると、感情で引っ張って反転に巻きこまれにくいからです。手順は、日足・4時間足で高値切り上げを確認し、1時間足で20EMAやフィボ38.2%までの押しを待ちます。
強気の確定足が出たらIN、SLは押し安値の外−ATR(14)×1.5、TPは初期リスク(エントリー〜SL)×1.5〜2.0に設定し、RR1.0到達で半分利確+建値ストップへ。
例:東京9:00のUSD/JPYで小さな押しから再上昇、RR2.0で全利確。61.8%まで深押しする日はロットを半分に調整します。最後は、“決めた比率で淡々と”が勝ち筋です。
まとめ
- 上位足(日足・4時間足)で方向を決める
- 1時間足は確定足で入る
- 時間帯は東京9:00/ロンドン16:00/NY21:30
- ブレイクは押し戻り確認→IN、ATR(14)でSL
- 押し目買いはRR1:1.5〜2.0でTP
- トリガーは高値安値ブレイク+20EMA/50EMA
- 補助にRSI50・MACDゼロ・Fib38.2/61.8
1時間足のエントリータイミングは、上位足で方向をそろえ、確定足で入るのが基準です。
時間帯を東京・ロンドン・NYに固定し、20EMA/50EMAや高値安値ブレイク、ATR(14)とRR、RSI50・MACDゼロ、Fib38.2/61.8を組み合わせれば、誰でも同じ型で判断でき、ぶれずに運用できます。

コメント